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大阪市バスに犬と乗る

わたしの考え方がおかしいのかしれませんが、犬を留守番させる必要がなければ、
できる限り愛犬を連れてどこへでも行くようにしています。
普段は車であったりバイクで移動します。他の飼い主さんと比べれば犬連れで電車やバスに乗ることも多いと思います。
大阪市のサイトに市バスでのペットの持ち込みに関しての苦情が掲載されていました。
個人的な感想としては、犬と暮らしていない人にとって犬というのは脅威な存在なのだと感じました。
犬と同じ空間にいるぐらいで病気が伝染るわけもなく、また、移動手段が限られている飼い主さんにとって
電車やバスがどれだけ必要なものであるかということも知らない。
このような考えの人がいるという事実を飼い主さんは知る必要があると思うし、
犬と暮らしていない人と共存することの難しさを考えて公共機関を利用してほしいと願い、
全文を転載させていただきましたので、わんちゃんと大阪市バスに乗車の際の参考になさってください。

2013.6.30 セラピスト栗山

※以下、転載※
平成24年9月
1.市営バスへのペット持ち込み乗車について

<ご意見要旨>

  市営バスでのペット持ち込み乗車についての苦情です。今月に入り2回目の事ですので、たまりかねて連絡しました。最近、ペットの犬を乗せている乗客が複数 います。ボックス型のカバンに入っていて、一見分からないのですが、結局はペットがゴソゴソ動くので分かります。私の知る限り、特に鳴いたり吠えたりはし ていません。バスが空いているのであれば、まだ我慢も出来ますが、乗者客の満員混雑時にペットで幅を取られるのはおかしな事です。ペット持ち込み乗車は、 他の乗客に大変迷惑で、とても不快です。    
◆市営バスでは、ペット持ち込み乗車について許されているのですか?
◆乗車客のペット持ち込みの取り扱いは、大阪市の条例規定等で詳細が決められているのですか?あるのであれば、どの様な決まりで、どの様な方法で乗客や市民に周知されているのですか?    
◆ペット持ち込み乗車について仮に許されていたとしても、私は犬・猫・ヘビ等のペットを持ち込み乗車する事については反対です。そのペットが病気を持っている場合は、どうするのですか?乗客に何か災いがあった場合、交通局はどう対応し、責任を取るのですか?    
◆ ペット持ち込み乗車について、交通局が許す場合、持ち主が、該当ペットについて病気等なく安全である事を証明できる書類や必要事項を交通局に提出・申請し て、交通局が許可を出したペットについては、許可証としての旗・ステッカー・札等を該当ペット用に交付して下さい。許可証は、周囲が把握できないと意味が ないので、周囲が確認出来る所に付ける事を義務付けて、他の乗客に、持ち込みペットが安全である事と交通局が許可したペットと分かる様にして下さい。

<回答>

 この度は、バス車内が混雑している中へのペットの持ち込みにつきまして、大変不愉快な思いをお掛けしてしまい、誠に申し訳ございません。
  バス車内につきましては、道路運送法及び国土交通省の定めた旅客自動車運送事業運輸規則の中で、動物の車内への持ち込みは原則として禁止されていますが、 「身体障害者補助犬と愛玩用の小動物は除く」とされておりますので、「愛玩用の小動物」であるペットにつきましては、車内への持ち込み自体は禁止されてお りません。
 ただし、旅客自動車運送事業運輸規則に基づいて定めております大阪市乗合自動車運送約款では、持ち込み可能な手回り品の範囲を、重量30キログラム以内・容量0.25立方メートル以内・長さ2メートル以内としております。
 さらに、これらの規則や約款に基づいて当局が定めております自動車運転手マニュアルでは、ペットのバス車内への持ち込みにつきましては、次のとおりとしております。
① 朝夕のラッシュ時間外であること。
② 小鳥類についてはカナリヤ、文鳥、十姉妹等であって、鳥籠に入れる等、他のお客さまや車内にご迷惑をかけないような方法を講じていただいていること。
③  犬猫類については、テリヤ・チワワ・シャム猫等、床上飼育を常とする種類であって、お客さまがご自身の膝上で十分に抱ける程度以下の大きさであり、ケー ジに入れる等、他のお客さまや車内にご迷惑をかけないような方法を講じていただいていること。(大型犬、中型犬は介助犬や盲導犬の類を除いてご遠慮いただ いております)
 なお、ケージ等にお入れいただいた場合におきましても、鳴き声が頻繁に聞こえるなどの場合は、状況により、やむなくご乗車をご遠慮いただいております。
 上記のペット持ち込みに関する取扱いのお客さまへの周知につきましては、運送約款を各営業所に掲出しておりますほか、詳細の条件につきましては、お問い合わせを受けた場合にお答えしております。
  また、お客さまが車内に持ち込みになられたペットが病気を持っている場合につきましては、同じ食器を使う・同じ布団で眠るなど、濃厚な接触を除いては感染 する可能性が低いこと(厚生労働省の動物由来感染症ハンドブック2012でもペットからの感染予防のポイントは節度ある触れ合いとしておりますので、車内 に乗り合わせる程度の接触では感染の可能性は極めて低いと考えております)から、交通局といたしましては、必要な措置を講じて持ち込まれたペットが他のお 客さまに重篤な感染症を引き起こすものとは考え難く、ご乗車の拒絶を行うことは適当ではないと考えております。
 また、当局が定めておりますペットの取扱いにつきましては、他の路線バス事業者においてもほぼ同様の内容となっております。
 以上のことから、ペットの持ち込みにつきましては、現状の取扱いを変更する予定はございませんが混雑したバス車内へのペットの持ち込みにつきましては、立席を含め満員となった場合は次の便のご利用を案内することもございます。
 しかしながら、座席の使用及び譲りあいにつきましては、お客さまのモラルに委ねられる部分が多く、車内でもステッカーで啓発をしておりますが、対応に苦慮しているところであり、不愉快な思いをお掛けしてしまったことを重ねてお詫び申し上げます。

[参 考]
【大阪市乗合自動車運送約款】(抜粋)
(運送の引き受け)
第7条 当局は、次条の規定により運送の引受け又は継続を拒絶する場合及び第15条の規定により運送の制限又は停止をする場合を除いて、乗客の運送を引き受けるものとする。
(運送の引受け及び継続の拒絶)
第8条 当局は、次の各号のいずれかに該当する場合は、運送の引受け又は継続を拒絶することがある。
(7) 旅客が旅客自動車運送事業運輸規則の規定により持込みを禁止された物品を携帯しているとき。
第12条 乗客は、その携行する手廻り品で次の各号に該当するものに限って車内に持込むことができる。ただし、係員は他の乗客に対し危険又は迷惑となるおそれのある手廻り品の持ち込みを拒絶することができる。
(1)重 量 30キログラム以内の物品。
(2)容 量 0.25立方メートル以内の物品。
(3)長 さ 2メートル以内の物品。

【旅客自動車運送事業運輸規則】(抜粋)
(物品の持込制限)
第五十二条  一般乗合旅客自動車運送事業者の事業用自動車を利用する旅客は、次に掲げる物品を自動車内に持ち込んではならない。ただし、品名、数量、荷造方法等について、別表で定める条件に適合する場合は、この限りでない。 
十三  動物(身体障害者補助犬(身体障害者補助犬法 (平成十四年法律第四十九号)の身体障害者補助犬をいう。)及びこれと同等の能力を有すると認められる犬並びに愛玩用の小動物を除く。)

【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
 交通局 自動車部 運輸課 (電話番号:06-6585-6435)

<回答日>
 平成24年8月16日 ※上記の回答は回答日現在の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。